特集【防犯】 ドロボウが嫌うワケ

ドロボウが嫌うガラスを紹介します。

ドロボウの手口で試験

[cp]マークを授与するにあたり、防犯官民合同会議では「防犯性能試験」を実施しました。その試験というのは、実際にドロボウがおこなう侵入の手口で多いもの3方法でガラスを破壊するのです。実践に即しているということは、それだけ信頼度も高くなりますね。

打ち破り試験
打ち破り試験

試験詳細

試験工具:バール

  • 攻撃部分:クレセント付近、及び補助鍵付近の2箇所
  • 攻撃方法:上記攻撃部分に7回打撃を加えて、手首程度までが挿入が可能な穴(直径75mmの球が挿入可能なもの)をあけ、手首を差し込み、サッシを開く方法
  • 合格ライン:上記方法でサッシが開かなかったもの
  • 注意点:最初の打撃からサッシを開くまでの時間は1分以内

    ※打ち破りは、ガラスを叩く際に大きな音がするので1分以上は危険とみなし侵入犯はあきらめる傾向にあるため

こじ破り試験
こじ破り試験

試験詳細

試験工具:ドライバー

  • 攻撃部分:クレセント付近、もしくは補助鍵付近
  • 攻撃方法:上記攻撃部分のこじ破りをおこない、手首程度までが挿入が可能な穴(直径75mmの球が挿入可能なもの)をあけ、手首を差し込み、クレセント及び補助錠を開錠する方法
  • 合格ライン:上記方法で、3回の試験すべてにおいて、外障子側の窓が開くまでの時間を5分以上要したもの
  • 備考:試験体より1m離れた位置で音圧を測定し、90dbを超える音がした場合は攻撃を20秒間休止した
焼き破り試験
焼き破り試験

試験詳細

試験工具:携帯用バーナー

  • 攻撃部分:クレセント付近、もしくは補助鍵付近
  • 攻撃方法:上記攻撃部分を焼いて攻撃し、手首程度までが挿入が可能な穴(直径75mmの球が挿入可能なもの)をあけ、手首を差し込み、クレセント及び補助錠を外す方法
  • 合格ライン:上記方法で、外障子側の窓が開くまでの時間を5分以上要したもの

いずれの手口においても、攻撃開始から5分以上人体が通過できる状態にならなかったものを合格として、防犯性能の高いガラスと定められました。

防犯性能試験に合格 -CPマークのガラス-

防犯官民合同会議で定めた上記の「防犯性能試験」に合格し、[cp]マークを授与されたガラスのご紹介です。 こちらで掲載しているのは、ガラスタウンを運営している全国板硝子商工協同組合連合会の構成会員である団体、組織、メーカー企業の扱うガラスのみです。また、掲載している商品名は代表的なもののみですので、詳細は警察庁のサイトにある資料(防犯性能の高い建物部品目録)をご覧ください。

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