「焼き破り」による被害

窓ガラスにライターの火

「焼き破り」で3人の男逮捕

新たな侵入盗の手口として急増[埼玉県警]

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埼玉県警はライターなどで窓ガラスを熱し、 ひびを入れて破る『焼き破り』の手口で民家から現金を盗んだとして、 日本人1人と自称中国人2人を窃盗容疑で逮捕した。

3人は3月、 埼玉県越谷市の民家1階の窓ガラスを火力の強いライターのようなもので熱して破り、 鍵を開けて侵入。現金十数万円などを盗んだ疑いがもたれている。

埼玉県警によると、埼玉県で焼き破りによる被害は269件(4月末現在)発生している。 この3人は少なくとも50件、 被害額計1,000万円以上の犯行を重ねていたとみて追及している。

『焼き破り』は特殊な工具や技術を必要とせず、ガラスを破る音も小さいため気付かれ難い。 ライターを持っているだけでは怪しまれないことから、 『ピッキング』『サムターン回し』に代わる侵入盗の手口として急増している。

引用:読売新聞2003/5/15

「焼き破り」侵入繰り返す

中国人を逮捕 神奈川県警

窓ガラスを携帯用ガスバーナーで熱して割る「焼き破り」の手口で窃盗を繰り返したとして、神奈川県警捜査3課などは19日、中国国籍の埼玉県蕨市北町、無職、陳建勝被告(28)(別の窃盗罪などで起訴)を窃盗容疑で再逮捕した。

同課などは、陳容疑者ら中国人を中心とする約10人のグループ(同容疑などで既に逮捕)が、関東地方で約500件、被害総額1億2,000万円の盗みを同様手口で重ねていたとみて調べている。

調べでは、陳容疑者は昨年2月12日、茨城県友部町の同県職員(58)方など3軒に焼き破りの手口で侵入、現金計約15万円を盗んだ疑い。

同課などは、陳容疑者らが日本人2人を車の運転手として雇い、01年12月~03年5月に神奈川、東京、千葉、埼玉などで同様の窃盗を続けていたとみている。焼き破りは近年多発傾向にあり、対策が問題化している。

引用:毎日新聞2004/1/19

被害1億7,000万円余か

少年含む窃盗団10人を逮捕

ガスバーナーで窓ガラスを焼き切る手口で窃盗を繰り返したとして、千葉県警捜査三課は26日までに、窃盗容疑で千葉市緑区高津戸町、無職石川雅一容疑者(25)ら17~19歳の少年7人を含む計10人を逮捕した。

同課は石川容疑者らが昨年3月から10月までに関東地方などの9県で約180件の盗みを繰り返し、被害総額は約1億7800万円に上るとみている。

調べでは、石川容疑者らは昨年7月15日午前4時ごろ、千葉県市原市の会社役員(53)宅に侵入し、現金約600万円を盗むなどした疑い。

少年らは暴走族仲間。テレビで紹介された手口をまねて高級住宅街を狙い、3人1組で行動していた。携帯用ガスバーナーで窓ガラスを焼き、ペットボトルの水をかけて火を消した後、針金で鍵を開けていたという。

引用:共同通信2004/2/26

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