割れてしまったとき、
ケガを防げるガラス選びを

ガラスのコップが割れて破片でケガをした経験、ありませんか?
一見丈夫そうな窓ガラスも、地震や強風で、それに人や物が勢いよくぶつかると割れることがあります。割れたガラスの破片は、鋭利な刃のようでとても危険。家庭では、子どもやお年寄りが割れた窓ガラスでケガをするケースが意外と多いのです。

絶対に割れないガラスはありません。しかし、安全や災害対策を考えて作られた、ケガを防げるガラスがあります。
こうしたガラスには、強くて割れにくく、割れたとしても破片が小さな粒状になるものや、割れてもほとんど破片が飛び散らないものがあります。
実は国も、学校やデパートなど大勢の人が集まる建物でのガラスの事故を防ぐために、こうした安全性の高いガラスを使うよう指導しています。
ガラスを賢く選んで事故・ケガを未然に防ぎましょう!

おすすめするガラスの種類
【ケガを防ぐ】

強化ガラス
強化ガラス

同じ厚さのフロートガラスの3~5倍の強度があり、割れても破片が細かい粒状になるためケガを防ぎます。

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耐熱強化ガラス
耐熱強化ガラス

特殊な加工と超強化処理がほどこされた、耐熱性能のある強化ガラスです。

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合わせガラス
合わせガラス

複数のフロートガラスを接着して作られます。割れても破片がほとんど飛び散らない安全性の高いガラスです。

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